Japan SharePoint Group 大阪勉強会で登壇しました
2013年2月02日(土)、弊社コンサルタントの中村 和彦は、Japan SharePoint Group 大阪勉強会 にて登壇し「SharePoint 2013/Office365のソーシャルでできること。SharePointは社内Facebookになれるのか?」と題しSharePoint の新しいソーシャル機能をテーマに講演しました。第七回目の開催となる本会は SharePoint MVP である山﨑 淳朗氏(ピースポイント社)を中心とした、日本ではじめてのIT Pro/開発者を問わず参加できるオープンな SharePoint コミュニティです。
なお、当日は株式会社 CSK Winテクノロジの代表取締役社長である小宮氏も登壇され、セッションは Usrteam で公開放送されました。
SharePoint の最新バージョン、SharePoint 2013 で注目を集める「ソーシャル」機能ですが、一方、その機能がどのように企業業務で活用できるのか、なかなかイメージし辛い側面もあります。それは「ソーシャル」という言葉の曖昧さや、一般的にイメージされる Facebook や Twitter といった主たるソーシャル・メディアと、SharePoint ギャップが少なくないことに起因しています。
セッションでは SharePoint(Office 365)のソーシャル機能について、一般的に「ソーシャル」としてユーザーが期待する「呟き」「いいね」「フォロー」「メンション」「タグ」等が SharePoint 2013 においてどのように動作するのか。実際のスクリーンショットを中心に、SharePoint 2013 におけるソーシャル機能と特徴と、それをどのように活かすべきか、についてご説明しました。
当社では、今後も、SharePoint を単なるグループウェア基盤としてだけではなく「経営課題を解決するツール」として、その効果的な利活用をご提案してゆきます。
2013/2/06 Kazuhiko Nakamura