エンドユーザ自身が、SharePoint 上から Active Directory の情報を検索し、 特定のセキュリティグループに所属するユーザ情報一覧や、逆にあるユーザが登録されているグループ一覧を検索することができます。数万単位の大規模組織にも対応します。
SharePoint でアクセス権限を設定するにあたり Active Directory のセキュリティーグループが多用されます。しかし、SharePoint の標準GUIでは、グループ名は検索できても、実際にそのグループにどのユーザが登録されているのか、またあるユーザーがどのセキュリティグループに登録されているかを調べることができません。
とりわけ大きな組織変更、あるいは担当の異動があった際、これが問題になります。エンドユーザからの相次ぐ確認依頼に辟易されているシステム担当者様も少なくないでしょう。
そこで「AD ユーザー/グループ ファインダー」SharePoint 上から、エンドユーザー自身がこの情報を検索、確認することを可能にしました。
Webパーツから、ユーザ名またはグループ名の一部を入力して検索します。
検索条件に該当するユーザまたはグループが表示されます。クリックすると、右ペインに、ユーザなら所属するグループ一覧が、グループなら所属するユーザー一覧が表示されます。
検索のソースとなる Active Directory 情報はバッチで定期的に SharePoint リストにインポートされます。ジョブの時間帯を調整することで、既存環境に負荷を書けることを避けられます。
インポートする AD の範囲は任意で指定することができます。また情報をストアするリストは自動作成されますが、チューニングにより数万ユーザでも動作に問題ありません。
設定ファイルを編集することで、検索結果画面の表示項目を自由に変更することができます。
［同音異義語］任意の単語を同一と見做すことができます（シノニム対応）。「斉藤」と「斎藤」など、とくにユーザ検索で効果を発揮します。
ソリューションはwsp（Web Solution Package）およびデータ取得用バッチファイルでのご提供になります。フロントエンドサバー上で stsadm コマンドによる登録と展開を行い、その後サイトコレクション単位で有効化します。アンインストールも同様に、ソリューションの取り消しと、stsadmによる削除を行うだけです。
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［価格］ 99,800円（サーバライセンス） |
［動作環境］ SharePoint 2007（WSS） SharePoint 2010（Fundation） |
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［試用版］ 弊社までお問合下さい。 |
［対応ブラウザ］ Ienternet Exploler 6 以降 |
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［保守/サポート］ 製品保守（アップデートおよび修正モジュールご提供）は年間製品価格の20％です（初年度から発生）。 開発元による技術サポートは年間20万円（20時間）になります。 |
［お見積もり］ 製品に関するお問い合わせ、ご相談、お見積もりのご依頼は、こちらから弊社までお願いいたします。 |
